店舗や飲食店にオススメのwi-fiを解説!選び方や事例を紹介

スマートフォンの普及とともに、お客様が飲食店を選ぶ際に店舗にフリーwi-fiが設置されているかも入店を決める大きなポイントとなってきました。フリーwi-fiなどのサービスを向上させることで、来店促進や顧客満足度の向上に繋がりリピート率が向上することもあるでしょう。また、滞在時間が増え注文点数の増加に繋がる事や店舗でSNSを投稿するお客様が増え、お店の宣伝効果なども期待できます。

同時に店舗側で利用するPCや注文受付用のスマートフォン・タブレット利用など業務用としてもwi-fi利用のニーズは強く、店舗運営の業務効率化にも繋がる点で重要と言えます。

今回は店舗や飲食店でwi-fiを導入するメリットや選び方のポイント、利用事例などを解説し、おススメのwi-fiサービスもご紹介します。魅力的なメニューや料理のみならずwi-fiも整えてお客様に快適すごしていただける店舗を目指してみてはいかがでしょうか?

経営者さん

今度、念願の飲食店を開業する予定なんだ。

VPくん

なるほど、夢がかなえられてよかったナ。
どんなお店にする予定なんダ?

経営者さん

こだわりの珈琲を提供するカフェにしようと思っているよ。

VPくん

ゆっくりできるカフェにはフリーwi-fiを設置するといいゾ。

経営者さん

そうなの?
提供するメニューの事ばかり考えていてそこまで思いつかなかったよ。
フリーwi-fi、最近は設置されている飲食店が多いけどどんな効果があるのかな?

VPくん

フリーwi-fiの設置はなかなか盲点だよナ。
でも、設置すると顧客満足度の向上は勿論、店舗の業務運営にとっても良いことが沢山あるんダ。

経営者さん

えっ、そうなの?
詳しく聞きたいな。

VPくん

今日は、店舗や飲食店にフリーwi-fiを設置するメリットや選び方のポイントを解説すル。オススメのサービスも少し紹介するので、最後まで見て行ってくレ。

目次

店舗や飲食店にフリーwi-fiは何故必要?

店舗や飲食店でwi-fiを導入する必要はあるのでしょうか?ここでは、その理由をご紹介します。

総務省の行った公衆無線LANの利用頻度の調査によると「ほぼ毎日」と回答した利用者は13.5%、「週に数回」は20.3%、「月に数回」は33.5%、と回答者の6割以上が月に数回以上の高い割合で公衆無線LANを利用していると回答しています。

また、公衆無線LANの利用種別では、「無料のサービス(店舗や自治体等が提供)」しているものを利用しているとの回答が最も多く66.3%となっています。

このように公衆無線LAN(フリーwi-fi)を店舗や自治体で利用する利用者は半数以上と多く、店舗や飲食店でフリーwi-fi設備を整えておくと利用者の来店の動機に繋げられると言えるでしょう。

参考:2023年度(R5年度)利用者意識調査(総務省)

更に、店舗にフリーwi-fiを用意しておくことで外国人観光客の方も快適に過ごすことができると言えます。

wi-fiを導入するメリットとデメリットを解説

メリット

店舗や飲食店に訪れたお客様は、スマートフォンやタブレット端末を活用して店舗内で情報収集や友人との連絡、SNSの更新を行うことが一般的です。このような背景から、店舗にフリーwi-fiを設置することは、顧客にとって大きな利便性を提供し、集客力を高めるためのおすすめの施策となります。まず、フリーwi-fiの導入により、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

顧客単価のアップに繋がり売上向上が期待できる(お客様向け)

スマートフォンやインターネットの活用が一般化する中、外出先での動画視聴やゲーム、SNSの利用なども当たり前になり、通信データ量の多い利用者も増えています。ファーストフード店などの客単価の低い業態では滞在時間よりも回転率を重視した方が良い可能性もありますが、カフェや居酒屋、客単価の比較的高いレストランなどでは、店舗で無料のwi-fiが利用できるとお客様の店舗滞在時間が長くなり注文数が増え、一人当たりの顧客単価を上げる要因となりえます。また、SNSに料理や店舗の写真をそのままアップロードしてくれる、口コミの拡散をしてもらえるなど店舗の宣伝効果も期待できる点でメリットが高いでしょう。
更に、フリーwi-fiを導入することで外国人観光客の来店も期待できるようになりインバウンド消費も促進できます。

顧客層が広がり様々な人に来店してもらえる(お客様向け)

今ではスマートフォンが普及して多くの人がスマートフォンを持つようになり、外出先でも動画視聴やゲーム、仕事の書類作成や調べもの、SNSの利用など様々な事にネット利用のニーズがあります。wi-fiを設置することで、学生やビジネスマン、テレワークの方、外国人観光客など幅広い層のお客様が快適に過ごせます。特に、通信制限を気にする人にとっては、大きなメリットといえるでしょう。
来店する前に店舗のHPや口コミなどでwi-fi環境が整っているか調べてから出かける人も居るので、wi-fiの設置がきっかけで自然と来店数アップにつながる可能性があります。

またwi-fi接続時の画面で店舗のWebサイトを表示し、キャンペーンや季節物の商品を紹介したり、クーポンを配布したりすると有益な情報提供に繋がり、顧客満足度の向上やリピータの獲得にもつながります。

お客様が待ち時間を快適に過ごせるようになる(お客様向け)

特に飲食店の場合、料理や飲み物が提供されるまでに待ち時間が生じます。週末やランチタイムなどの混雑するピークタイムでは、オーダーされた物の提供されるまでの時間が長くなる可能性が高まり、時にはクレームに繋がってしまうこともあります。店舗でフリーwi-fiが利用できれば、お客様は通信量を気にせず、注文したものが提供されるまでの待ち時間にSNSや動画視聴、仕事や作業を進めることもできるので時間を有効に過ごすことができるようになります。

つまり店舗や飲食店でのwi-fi提供がお客様の満足度の向上やリピーターの増加につながるのです。

タブレットやモバイルオーダーが活用し易くなる(お客様向け&業務効率化)

飲食店の場合、店舗にwi-fiを導入することでタブレット注文やモバイルオーダーが活用し易くなるというメリットもあります。最近では、客席にQRコードやタブレット端末を設置してお客様自身に注文してもらう形式でオーダーをとる飲食店が増えてきました。


お客様にとっては、店舗スタッフに声をかけずに注文できる点や混雑時に店舗スタッフがなかなか捕まらないイライラから解放される点、オーダーしたものを注文履歴画面で手軽に確認できる点などでメリットがあります。


また、店舗スタッフにとっては、オーダーミスの削減に繋がり注文処理がスムーズになる点、お客様対応やサービス向上に集中できるようになる点、少ないスタッフでも効率的に店舗運営が可能になる点でメリットがあります。
その他にも、スタッフがお客様対応やサービス向上に集中できるようになる点やタブレット画面などでオススメメニューのプロモーションができるなど売上強化にも寄与し、お客様・店舗スタッフ双方向にメリットが沢山あります。

店内をお洒落に保ちながらレイアウトできる(業務効率化)

レイアウトを考える際にもフリーwi-fiは役立ちます。店舗運営にはバックヤードのPC端末や防犯カメラ機器、POSレジ周辺機器などネット接続が必要な様々な機器が存在します。店舗や飲食店にフリーwi-fiを設置すると複数の機器の配線が入り乱れたり、配線部分の掃除がし辛くなってほこりやゴミが溜まったりすることを防ぎ、店舗の中を美しく清潔に保つことができます。自由なレイアウトですっきりと各種機器を運用できる上、ケーブルに足を引っ掛けるなどのトラブルも防ぐことができる点でメリットが大きいでしょう。
更に、訪日外国人が来店した際にAI翻訳エンジン搭載のハンディ端末をwi-fiに接続し、接客力向上につなげることも可能になります。

デメリット

店舗や飲食店にwi-fiを設置することにはおすすめできる利点が多々ある一方で、少なからずデメリットも存在します。ここではwi-fi導入のデメリットはどのようなものがあるのかご説明します。

導入・継続に費用が必要となる

wi-fiを導入するには費用がかかることも考慮に入れなければなりません。

お客様や店内のシステム・設備にも接続するので、大人数の利用にも耐えられる性能のwi-fiを設置する必要があります。

wi-fiの費用には新たにインターネット回線を導入するための工事費用やサービスの初期費用、月額費用がかかります。

レンタル、購入の形式があり、初期費用2~3万円程度、月額費用4~6千円程度と想定しておくのがよいでしょう。その他費用として回線の工事費など別途見積の場合もあります。様々なサービスを比較して可能な限り費用がかからないサービスを選ぶことが重要とも言えます。

費用がかかるデメリットはあるものの集客力や顧客満足度の向上が期待できるものでもあるので、費用対効果は大きいと考えられます。最近では、チェーン店のみならず個人経営の店舗でもwi-fiの導入が進んでおり、多くの店舗でコスト面のデメリット以上にwi-fi導入のメリットが大きいと判断していることが伺えます。

回転率が下がる可能性がある

wi-fi利用を目的としたお客様が増加すると回転率が低下し、売上が悪化してしまうリスクもあります。また、作業目的などで来店し、1人当たりの注文数が少なくなるケースが増える可能性があるのです。

また、混雑時などは、次々と新しいお客様に入店していただいた方が売上が伸びる可能性もあるので、自身の店舗がどのような傾向にあると売上に繋がるのかを捉えた上で対策する必要があります。

wi-fi導入をしながら顧客満足度の向上を両立させる方法として、メリハリをつけた店舗運営をすることが考えられます。例えば、混雑する時間帯には「90分制」や「2時間制」などの滞在時間の制限を設ける方法や最低オーダー数を決めるなど店舗利用のルールを決め、お客様に案内すると良いでしょう。

店舗向けwi-fiの選び方のポイント

店舗向けのwi-fiを選ぶ際には、幾つかの重要なポイントがあります。せっかく店舗用wi-fiを導入するのですから、お客様が安心して快適にフリーwi-fiを利用できるよう、店舗に適したwi-fiを選びましょう。専門的な知識がなくても簡単に設定できる機器を選ぶことで、導入に伴うトラブルを軽減できます。また、コストパフォーマンスも見逃せないポイントです。初期費用だけでなく、月々の維持費やサポート体制を含めて総合的に判断することが求められます。これらの要素を考慮することで、店舗に最適なwi-fiを導入することができるでしょう。

ゲストwi-fi対応機種を選ぶ(家庭用でなく業務用を選ぶ)

店舗向けwi-fiを選ぶ際に最も重要なポイントと言ってよいのがゲストwi-fi設定ができる規格を選ぶことです。wi-fi機器は業務用と家庭用の2種類に分類でき、業務用wi-fiでは、お客さま向けのインターネット接続設定ができるゲストwi-fi設定ができるようになっているものがあります。ゲストwi-fi設定を利用すると店舗のネットワークに接続せず、来店したお客様は一時的にwi-fiを利用するゲストとしてインターネットに接続できるのです。お客様と業務用でネットワークを分けてwi-fiを利用できるので、セキュリティ対策としても活用できます。

インターネット回線とセットで考える

店舗や飲食店でwi-fiの利用を開始するには、事前にインターネットの契約が必要となります。wi-fiは社内LANやホームネットワークといったLAN内における無線通信技術で、wi-fiルーターなどのwi-fiの親機とPCやスマホなどの子機を無線で接続するのに用います。インターネット回線はLANからプロバイダの回線設備まで(つまり「インターネットの入り口までを接続する」アクセス回線)です。wi-fiに接続できるインターネット回線の種類は「光回線などの固定回線を利用するタイプ」と、「4G・5Gなどのモバイル回線を利用するタイプ」の2種類です。モバイル回線タイプは、持ち運びができるモバイルルータのようなものもありますが、据え置き型で設置場所を変えずに利用するタイプもあります。店舗や飲食店内での利用では、持ち運びは不要かつ同時接続数も多くなるので「固定回線タイプ」か据え置き型の「モバイル回線タイプ」で検討するのが良いでしょう。

初期費用・月額費用の目安を確認する

店舗のwi-fi導入において、費用も重要なポイントです。多くのサービスでは、導入の際に工事費等を含む初期費用、月額費用、端末代金などの費用と必要に応じてオプション費用がかかります。

工事費用は、既存のインターネット回線がない場合に回線敷設工事が必要になるため必要になる場合が多いです。


導入費用の見積もりが高額になってしまった場合は、フリーwi-fiに接続できる店舗エリアを絞り、必要スペックを下げるなど削減できる手段がないか検討してみるのもよいでしょう。

また、サービスによっては最低利用期間があることも忘れてはいけないポイントでしょう。解約時期によっては解約費用や違約金が掛かるため導入予定のサービスはどの程度の最低利用期間が必要となるのかも注意しておく必要があります。

固定費がかかることを懸念される方も多いですが、メリットで紹介した顧客満足度の向上や、店舗側の業務効率化に役立つなどメリットも大きいので、コストバランスを考えながら導入を前向きに検討しましょう。

同時接続台数を確認する

店舗向けwi-fiを選ぶ際には、同時接続数も重要なポイントです。同時接続数とは、同時にwi-fiにつなぐことができるスマートフォンやタブレットなどの機器の数を指します。せっかくフリーwi-fiを導入してもピーク時にインターネット回線が重くなり、接続ができづらいとなるとお客さまから不満が出てしまうリスクが考えられます。

サービスによって同時接続台数は10~100台以上までと、大きく異なります。選ぶポイントとしては、店舗の座席数と店内で接続したい機器の数も考慮に入れ余裕をもった台数でwi-fiの同時接続数について考えるのがよいでしょう。また店舗面積が広い店舗の場合、広範囲をカバーできる機器が必要となります。

wi-fi区間の通信速度を確認する

最大通信速度が十分な機種を選ぶことも重要なポイントです。通信速度は、wi-fi電波の利用により1秒あたりに送受信できるデータの量を指します。つまりwi-fiの通信速度が速ければ速いほど、1秒あたりに送受信できるデータの量が大きくなり、インターネットを快適に使用できるようになります。一方で、速度が遅いものを選んでしまうと動画視聴中にフリーズしてしまうなど快適なインターネット利用ができないということになります。

wi-fi機器は対応wi-fi規格によって最大通信速度に大きな差があります。例えば、「Wi-Fi6」の最大通信速度は9.6Gbpsとなっており、「Wi-Fi5」の6.9Gbpsよりも理論値で約1.4倍高速化しています。特に飲食店などでは、SNS利用やソーシャルゲームなどをスムーズに利用できる、5Mbps程度の通信速度を確保できるものを選び、お客さまが快適にインターネットを利用できるようにしましょう。

接続方法を確認する

店舗・飲食店のwi-fiは、さまざまなお客様が利用します。そのため、できるだけ誰でも簡単に使いやすいものであることが大切です。

wi-fiの接続方法には、SSIDとパスワードをお客様自らが入力するタイプや、メールアドレスやTwitterなどのSNSで登録するタイプがあります。店舗・飲食店向けwi-fiは、登録が必要だとお客様が面倒に感じてしまうため、パスワードを公開するなどwi-fiに接続しやすい環境が望ましいでしょう。

セキュリティを確認する

セキュリティも重要なポイントです。安価なサービスを選びセキュリティが弱いwi-fiでは情報が悪意のある第三者に抜き取られてしまうリスクが高まります。万が一、顧客データが盗まれた場合は情報漏洩となり、お客様への謝罪や賠償等による金銭的なダメージに発展する可能性もあります。また店内のシステムにwi-fiを接続している場合、業務用データやシステムが不正アクセスの被害に遭うリスクも考えられます。暗号化セキュリティの規格でオススメは、WPA3やWPA2などです。お客様の安心と共に店舗の情報漏洩を防ぎ、お店の信頼を守るためにセキュリティ規格はしっかりとチェックしたいところです。

どのようなサポートが受けられるのか確認する

機器のトラブルや不具合などのトラブルがある場合もあるので、導入後のサポート体制の充実度もチェックポイントです。トラブルが起きてしますと、お客様の利便性を損なうだけではなくwi-fiに接続していた店内のPCやレジシステムが利用できなくなってしまうなど店舗の運営にも支障をきたす恐れがあるからです。また、トラブル対応に時間と労力を割かれ、接客など本来の仕事以外に無駄な労力・時間をとられてしまっては本末転倒なので、サポートの充実は意外に大きなポイントとも言えます。

店舗・飲食店向けwi-fiの設置例 3選

ここまでは、店舗にフリーwi-fiを導入するメリットやデメリット、wi-fiの選び方を説明してきました。ここでは、顧客満足度を向上させたフリーwi-fiの設置事例を紹介します。

【飲食店・カフェ】の設置事例

・日本人だけでなく、外国人の利用も多くお客様がより過ごしやすくなるために無料wi-fiを設置。

・外国人に向けて多言語対応、入力の簡素化を実施(店員の説明不要な形式に)

・利用制限時間を設け、長時間滞在対策

【居酒屋】の設置事例

・接客や調理スタッフの教育として動画も活用するためにwi-fiを導入

・スタッフは通信料を気にせず動画を閲覧が可能になり、顧客向けサービスの向上に寄与

【医薬品販売店舗】の設置事例

・店舗内の混雑状況を把握する目的で、wi-fiサービスとクラウド型カメラを導入

・システム導入により、従業員が売り場の状況を把握しやすくなり、臨機応変な対応が可能に

・本社側でも店舗の状況が確認できる仕組みにし、混雑時を避けて店舗側と連絡を取り合うなど、効率化がはかれている

店舗・飲食店向けおすすめwi-fi 3選

シンプルフリーWi-Fi(ソフトバンク)

工事不要、コンセントのある場所ならどこでも機器を設置し、すぐに利用が開始できるwi-fiです。定額料金で通信容量に制限なくお使いいただけます。

<特長>

スクロールできます
サービス名シンプルフリーWi-Fi
通信容量制限無制限
費用・工事費:なし
・初期費用:10,000円(税抜)
※Web申込の場合、キャンペーン適応で無料(2025年3月26日迄)
・月額:5,000円(税抜)
・端末代金:0円(税抜)
※最低利用期間12カ月
wi-fi有効範囲約半径20m程度
※屋内の遮蔽物などの状況により異なります
通信速度
同時接続数最大126台
サポート365日(10時~18時)
電話対応可能

カシモWiMAX(据え置き型)

MEモバイルが運営するWiMAXプロバイダです。こちらもコンセントに刺すだけで利用を開始することができます。

<特長>

スクロールできます
サービス名カシモWiMAX
通信容量制限無制限
費用・工事費:なし
・事務手数料:3,000円(税抜)
・月額:4,380円
・端末代金:27,720円
wi-fi有効範囲
通信速度下り最大4.2Gbps
同時接続数32台
サポート電話対応、マイページにて対応可能

ギガらくWi-Fi(フレッツ光)

NTT東日本が提供するオフィスや店舗内の業務用wi-fiサービスです。プロによる導入から運用までのサポートが付いているので、安心・簡単・すぐに使えるメリットがあります。

<特長>

スクロールできます
サービス名ギガらくWi-Fi(フレッツ光)
通信容量制限無制限
費用・工事費:8,250円~ ※別途見積
・初期費用:0円
・月額:4,180円(税込)
※最低利用期間2年、途中解約の場合は違約金あり
wi-fi有効範囲
通信速度1.3Gbps
同時接続数50台
サポートオペレーターが対応

よくある質問と答え

Q.無料で導入ができる店舗・飲食店向けのwi-fiサービスはありますか?

A.月額料金はかかりますが、キャンペーン等を通して端末代金や開通工事費、契約事務手数料が無料になるサービスもあります。各社が実施しているキャンペーン情報を確認してから導入するとお得に導入ができるでしょう。(キャンペーンには適用条件がありますので、条件ををしっかり確認することをオススメします。)

Q.業務用wi-fiを導入すれば、複数台で接続しても遅くなりませんか?

A.接続台数が多くなるほど速度が遅くなる可能性はあります。多くのルーターは、同時接続の推奨台数があり、その数を超えると速度が低下する可能性が高いので、店舗の座席数や店内機器の数を確認し、少し余裕をもった接続数が可能なwi-fiを導入しましょう。

Q.遮蔽物があっても電波が届きますか?

A.遮蔽物が障害となり電波が届きにくくなる可能性が高いため遮蔽物は無い方がよいでしょう。店内の構造などの都合で遮断物を除くのが難しい場合は「メッシュwi-fi」機能があるものを選ぶのが1つの解決策です。

Q.業務用とゲスト用で回線を共用することはできますか?

A.業務用とゲスト用のインターネット回線は共用できますが、セキュリティの観点からネットワークを分けることが望ましいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?店舗・飲食店向けのwi-fi導入は、現代のビジネスにおいて欠かせない要素です。フリーwi-fiの設置で、顧客満足度の向上やリピーターの獲得に繋がるだけでなく、店舗の業務効率化にも寄与します。導入にあたっては、通信速度や席数を考慮した接続可能台数を確認し、利用者の利便性を最優先に考慮することが重要です。

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この記事を書いた人

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